ファンズカープロショップのビジネスモデル

 

 

ファンズカープロショップのターゲットは生産が終了した旧型車にあこがれを抱くファンです。

 

車種にもよりますが全国にはたくさんの数のファンが存在します。ターゲット層の厚さはその車種名でインターネットで検索している回数から推測できます。
ファンはマニアとは異なり車の機能や性能にはあまり興味がありません。

 

ファンが欲しいのは新車として販売していた当時の状態に近い車体です。

 

しかし、旧型車である以上、しかたがないことですが、地域の中古車販売店やグーネット、カーセンサーなどで並べて売られている車の中にはファンが本当に欲しいと思える車はまず見つかりません。

 

また地域密着型の専門店はマニア向けの店が多くファンにとっては敷居が高く感じています。そもそもお客さまの地元に専門店があるとは限りません。

 

ファンが本当にほしいのは自分の理想の1台です。カスタムメイドなど施されていないオリジナル仕様の新車のような憧れの車です。
またファンは自分の憧れの気持ちを理解してくれる店から購入したいのです。

 

しかしそんな店は日本中どこを探してもありませんでした。
ここがファンズカープロショップのスタートラインです。

 

ファンに選ばれる店を作るためには、他の中古車販売店や専門店と同じことをしていてはいけない。

 

私たちはそう考えました。そこで考えたのが完全に差別化すjることでした。
ファンズカープロショップの斉藤は弊社代表の森本が提唱する「差別化3ステップ理論」を用いてファン向けの専門店の差別化を試みました。

差別化3ステップ理論とは
@ 捨てる
A 正反対に置き換える
B それを支えるものを加える
という3つのステップで差別化戦略を作るための理論。「捨てる」ことが差別化を実現する上での最重要ポイントであるとしている。

斉藤はこの理論からある捨てるべきものを発見しました。それが「在庫」でした。

 

ファンズカープロショップが捨てたものは「在庫を並べて売る」という業界の常識でした。

 

ファンズカープロショップは、
@ 在庫を並べて売ることを捨てました。
A 正反対に置き換えたのはホームページに究極の1台を掲載し「これが欲しい」とファンに思わせること。
B それを支えるものはファンの要望により実施する全塗装、内装分解フルクリーニング、部品交換、徹底した整備でした。

 

ちなみに「そんなことまでして利益が出るのか?」と疑問をお持ちかもしれません。
ファンは価格は重視しません。他では売っていない、自分にとって価値のある商品には、それ相応の金額を支払うのが当然だと考えてくれるのです。

 

ファンズカープロショップはしっかりと利益を出すことができます。
そしてファンズカープロショップにはさらに捨てたものがあります。

 

それは「店舗と商圏」でした。

 

ファンズカープロショップは、
@ 店舗と商圏を捨てました。
A 正反対に置き換えたのはインターネットで全国に販売することでした。
B それを支えたものがインターネットマーケティングでした。

 

これらの差別化戦略により、

 

在庫を持たずにファンからの注文に基づき中古車を仕入れ理想の1台へと仕上げて全国に販売する

 

というまったく新しい差別化されたビジネスモデルが誕生しました。

 

ファンズカープロショップはこれまでの中古車販売とも、店舗型の専門店ともまったく別物のビジネスです。
誰とも競争をすることなく今もファンから選ばれ続けています。

 

これまでに手掛けたファンズカープロショップは確実に成果を出し続けていただいています。すでに10年以上も稼ぎ続けていただいているファンズカープロショップもあります。

 

差別化を軸としたファンズカープロショップのビジネスモデルの有効性はこれまでの実績が証明してくれています。

 

→次は「ファンズカープロショップの販売プロセス」

 

 

関連書籍

 

弊社代表の森本尚樹の著書。いずれも差別化3ステップ理論に言及されています。